ヘレニズム神秘主義と手相術

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手相の神髄:キロマンシーという名の手相術


中世以前に使われていたであろう手相術の神髄について調べていたらキロマンシーという言葉に行き着きました。

中世以前、手を読む事は尊重されるべき技術であり、学識者と言われる人達の学問だったとのこと。
有名な手相家は、医者であり、錬金術士であり、占星術家(ホラリー占星術)であったようです。

現在、手相占いというとPalmistryという言葉が使われています。
Palmistryとは、Palm:手のひらにある線を見て行くということを意味します。
私が読んだ文献に寄ると、Palmistryと言われるようになったのは1500年半ば。
それ以前は、Chieromancyという言葉が使われていたそうです。

Chieromancy の語源
 ○Chiero = Hand (手)
 ○mancy = divination (予言・神託)

Chiromancy という言葉が、手は神託であるということを物語っています。

つまり、そこには、

私たちの手に記されていることは、神様から託された約束、与えられたギフトである

という考えが根底にあるのではないでしょうか?

‡ 手から神託を読む ‡

「手は神託である」と言う事を前提にすると何がわかるのでしょうか。

  • 今、生を与えられ生かされている意味を知る(生きる意味)
  • この人生で何を全うすべきかを知る(人生のテーマ)
  • 自分が自分である意味を知る(自分らしさ)

人それぞれ、生まれきた目的(使命)があります。
だから、手の様相や手はひとり一人違っているのです。

与えられた神託(ギフト)をフルに使って、生きる使命を全うし、一生を終えたとき、魂が肉体からはなれ、神の元に戻る

この流れが、手の中に記されています。

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